大型家具の購入はこの先もうないかなぁとあらためて思います。
動かすのが大変なんだもの(T_T)。
引越して少し間取りが大きくなって、少し気持ちも大きくなって、買ってしまったベッドとソファ。
床に直寝や直座りは腰に来るので、レイアウトがまだぼんやりしてクリアにイメージできてないかったのに買ってしまったこの2つ。
そこには確かな迷いがありました。
あれから数年、モヤモヤは止まず。
家人は座らず床に直ゴロ寝。
セミダブル2台をつなげた大ベットは、部屋を寝室一択化にしてしまい『狭邪魔』。
そこで
解体して保管していたセミダブルベッド1台分を、秋晴れ青空の下、廃棄してきました。

きっかけはこの間の地震。

壁に斜めに立てかけていたベッドサイドフレームはだいぶ危険。
もったいないどうしようとずっとそのままだったけど、ドンっと要らない太鼓判。
掃除機かけが少しラクになりました。
ホコリ誘発溜まりスポットが一カ所消失したということも、めでたしめでたし。
この日は実家の粗大不要物も一緒に廃棄。
母の謎のDIY用ポール10本と母の嫁入り道具のサイドボード。
他諸々。
土曜日の午後、私の前には5台、振り向けば後ろに20台のプチ渋滞ができていました。
何年も何十年も捨てられなかったモノを、清掃センターのおじさん達が容赦なく、感情移入することもなく焼却炉へ放り投げていきます。
「あっ(@_@。」
と、一瞬たじろぐのですが、感傷に浸る間もなく、NEXT捨て活人に場所を譲らなくてはなりません。
□商品を探す時間
□決めるまでの迷いの時間
□購入費用
□捨てるまでの迷いの時間
□捨てる罪悪感
□もったいない感
□無駄遣い感
帰り道、すこ~しだけモノ想いにふけりながら焼却場を後にします。




