無印良品ユニットソファ本体オットマン(小)を解体してみました。

面積体積を占領する「ソファ」は購入すること自体にかなり迷いましたが、畳の生活からフローリング生活へ移行にするにあたり、必要だ!と強く思い込んで買ってしまった失敗談です。

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秀逸なソファは青天井。
かといって占有面積が大きいものを安かろう悪かろうもというのもあれなので、我が家にとっては充分高価な無印ソファが自宅家具の仲間入り。
買い増しや買い替えができるということがメリットと思っていましたが、結論から言うと失敗。

腰痛持ちにとってはやわらかすぎした。

それなのにアーム付きも併せて全部で7つも購入してしまい、そのうちの3つは申し訳ないと思いつつも実家の自室に置かせてもらってホコリかぶってます。

そこで今回は残りのオットマンを中身のスポンジ部分を何か工夫すれば座り心地が良くなるのでは?と解体してみることにしました。

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底部についているファスナーを開けると断熱材のようなウレタンぽいものが出てきます。

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綿の被せを取ると薄い山型クッション状のものが乗ってました。f:id:hanao2070:20200925102207j:plainこれがやわらかさの「理由」だったのですね。

そのクッションのすぐ下にある角形のウレタンぽいものを上にすれば少しは硬くなるかも???と重ね方を逆にしてみました。

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角形のカバーを再びセットしなおして

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入替えしていないものと比べてみると座面が少し平らになりました(右)。

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ちなみにスポンジ状のパーツとパーツは接着剤でくっついていて、おそらく新品時だとはがせないくらいの粘着力なのでは?と思います。今回は購入から数年後ということで割と簡単にはがすことができました。

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肝心の硬さなどの座り心地は?と言うと

ほとんど変わりません(*´ω`)。

いずれは全てのパーツを組みなおして何か別のモノに転換できたらな、と次なる課題を残しつつとりあえず元に戻します。

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